物語をともだちに
岩国英子陶展10月5日(火)~10月10日(日)
午前11時から午後7時まで(最終日は午後6時まで)
還暦を過ぎても人生の試練は波のように訪れ続ける。
それこそ生きている証かもしれない。
30年間の作陶を越えてなおも新しく表現し続けたい。
今回は、「泥人形」と花器に岩国の土の詩を忍ばせ、
はたまた、画廊の空間と織りなす岩国のモノがどんな世界を作るのか。
また、使いやすく買い替えがきくと評判の湯呑み、飯茶碗、大小の皿や鉢など、
30年間つくり続けた普段使いの定番品も並ぶ。
ベロ亭の岩国英子のお話の夕べ作ることと生きることをひとつにしながらも、
ちょっと愉快でもある岩国のものづくりの姿を語る。
10月8日(金)午後6時から7時まで
1981年よりパートナーの米谷恵子と共に、『ベロ亭やきものキャラバン』で日本全国550ヶ所余りを巡り、岩国英子の個展は、東京、神戸、大阪、京都、広島、ペルーのクスコ市で多数開催する。著書に『土器の唄がきこえるか』(冬花社)がある。
ベロ亭HP http://www6.ocn.ne.jp/~berotei/index.htm
賽窯ブログ http://berotei.blog57.fc2.com/
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詩情がさらに深まっていると感じられる案内ですね。陶板による絵画的世界をじかに見てみたいです。
| けろたん | 2010/09/10 16:53 | URL |